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カテゴリ:ないしょ話
  • 誰か,助けてぇ~
    [ 2008-01-28 20:47 ]
  • 夢,4つ
    [ 2007-10-09 23:06 ]
  • 1000階建てのビル
    [ 2006-09-03 23:29 ]
  • 水中結婚式
    [ 2006-08-26 23:17 ]
  • 飲み会
    [ 2006-08-22 22:44 ]
  • 不審者との格闘
    [ 2006-07-31 23:50 ]
誰か,助けてぇ~
ありそうで,ないような…
夢の中で,「誰か,助けてぇ~」って叫ぶこと
助けを求める夢って,よほど困ったことか,危険にさらされているような事態
僕の見た夢は,自分のからだが,地面の中に埋もれていくのだ
両足が,股間のあたりまで沈んで,「このままでは,全部沈んでしまう」と感じたのだ
あたりには,誰もいない
知っている人が近くにいれば,その人の名を呼んだのだろうが,とにかく僕に気づいてくれて助けてくれる人,だから,「誰か…」なのだ
つまり,「誰か…」は,絶体絶命の事態

そして僕は,その「誰か,助けてぇ~」の寝言,自分の叫びで目がさめた
そう,自分を自分で助けたのだ…
by pastelheart | 2008-01-28 20:47 | ないしょ話 | Trackback | Comments(0)
夢,4つ
    第1話  氷河

 そこは,人里離れた,山の中
断崖絶壁の中腹に,洞窟を掘って,普通の家が一軒そのまま埋め込まれたようにあった
洞窟なら,屋根はなくてもよさそうなものだが,瓦葺になっていて,家の中は,電気や水道もあったし,ごく普通の文化的な生活が営まれているようだ
断崖絶壁の下には,川が流れていた
玄関の戸を出ると,すぐに道がある
といっても,道幅30cmほどしかない
玄関を開けて,よそ見でもしようものなら,その谷底へ落ちるほかない
崖を,両手でさぐるようにでもしなければ,とても歩けるようなところではなかった
 僕が,どうやら,その家の主らしい
息子がひとりいて,ふたり暮らし
何をして生活しているのやら,何で生計を立てているやら,見当もつかない
しかし,普通に生活しているのだ
息子も,中学生くらいだろうか
「そろそろ,おまえも自分のやりたいことをみつけて,がんばらなくちゃな
 自分の将来は,自分でちゃんと切り開いていくもんだ
 何をやりたいんだ? ん,何でもいい  目標を立ててがんばれば,自ずと道は開けていくもんだ」
「僕は,春になったら,町へ行って,もっと勉強したい」
そんなたぐいのことを息子と話している

谷の川上の方には,氷の塊のようなものが,せまっていた
谷全体を覆い尽くすほどの壁になっている
それが,ゆっくりと,鳥や風さえも気づかないほどのスピードで,押し迫ってきている
家の中で,ふたりは,そんなことを,つゆも知らず,話し込んでいる
これは,氷河だ
氷河が,ゆっくりと,谷を下りてきているのだ
音もなくゆっくりと下ってくる
家の中で,僕は,息子の夢を,うれしそうに聞いている
息子も,自分のやりたいことを,目を輝かせて話している

しばらくして,氷河は,その家の前を通り,なおも川下の方へ成長を続けていった
父と子は,それには気づかず,春の訪れの季節を夢見ながら,いつまでも話し続けた
やがて,その谷は氷河で覆い尽くされ,氷河のてっぺんを,冷たい風が吹きすさんでいた… 

    第2話  感情のないアクシデント

 牛が,草を食んでいた
穏やかな牛で,いつもにこやかにしている
牛の周りは,杭が打ち込んであり,行動範囲がせまい
ただ,じゅうぶんな量の干した草があり,そこから逃げようともせず,うれしそうに草を食んでいる
その杭には,小さな生き物,猿とコウモリを掛け合わせたような生き物が,数羽,(いや,数匹)留まっていた
その生き物は,どうやら,牛の悪口を言い合っているようだ
ただ,悪意があるようでもなかった  冷やかしなのかもしれない
話題がなくて,幸せそうな牛の悪いところを探し出すゲームをしているといったところなのだろう
牛には,もちろん,その生き物たちが,何を話しているのかわからない
それよりむしろ,自分の周りに,ほかの生き物たちが来てくれてるいる方がうれしかった
やがて,小さな生き物が,誤って,地面に落ちた
その落ちたところを,牛が足を動かし,踏んでしまった
踏もうと思ったのではない
足を動かしたところに,たまたま落ちてきたのだ
牛は,踏んだ感触もなく,そのまま,踏みつけていた
周りの小さな生き物たちは,踏みつけられた生き物を見ながら,「あ~あ,踏みつけられたのか」と,驚きもせず話している
踏みつけられた生き物は,「ついてないなあ」と,苦しい表情も見せず,そのままになっていた…

    第3話  幸せな村

 その村には,2つのグループがあった
しかし,普段,そんなことを気にとめる者もなかったし,皆幸せに生活していた
1つのグループは,とにかくよく働いた
生活は,豊かではなかったが,いろんな作物をつくり,収穫する
そうした中に,幸せを見出し,協力しあって生きていた
もう1つのグループも,ほとんど同じだった
ただ,ひとつ違っていたのは,収穫した作物を,町へ持っていって売る仕事を1つのグループが受け持っていたことだった
読み書きと計算のできる者たち,そしてできない者たちのグループがあったのだ
できる者たちは,作物を売った利益を,できない者たちに,「公平に分けた」と言った
実は,最初のうちは,「公平」だったが,途中から,3対2になり,今では10対1になっている
ただ,できる者たちは,誰もその不正に口をつぐみ,わかられないように金銭を隠した
できない者たちは,ずっと「公平」だと信じていた
それぞれに,秘密を保持する側と,「公平」と信じている側が,バランスを保っていたので,それぞれが幸せに生活していられたのだ

ある日,できない者たちの青年のひとりが,偶然,その秘密を耳に入れてしまう
「そうか,そっだのか…」
もう,悔しさと怒りで,彼は爆発してしまう
村人みんなのいる前で,できる者たちのひとりに飛びかかっていったのだ
「ア~ア~ウ~ウ~ワ~…」
ところが,彼は,なんと唖(おし)だったのである
心の中で,できる者たちの不正を何とか暴きたかったのだ
幸せをまとった村である
その行動自体が,どちらのグループを問わず,受け入れられない行動となった
その青年は,取り押さえられ,両腕をみんなにつかまれて,どこかへつれて行かれた
しばらくその青年を見かけなくなったが,その青年のことを口にする者も,やがていなくなってしまった
その村は,その後も,以前と同じように,みな幸せに暮らしていった…

    第4話  ヘビの棲む急斜面  

 (ここでは,僕が女性になっています)
 先生は,崖の斜面に穴を掘って棲んでいるというヘビの研究をしていました
わたしは,先生の研究の助手
その日,苦労してたどりついたところは,木が生い茂り,蔦の多い急斜面
かなり危険なところなので,斜面を下る前に,命綱をつけました
わたしの先に先生が行き,もうひとり,同じ助手のかなり年配の男の人が,わたしのあとについてくれました
先生が,わたしに,こう言ったのです
「蔦がすごいな  からだに絡みついてしまった  切ってくれないか」
わたしは,「わかりました」と言って,鉈で蔦を切ったのです
ところが,蔦だと思って切ったのは,先生の命綱だったのです
先生は,「ああ…」と叫びながら,谷底へ落ちていってしまったのです
そのようすを,わたしは,はっきり見たのでした
「せんせ~,せんせ~」
わたしは,自分の過ちで,先生を死なせてしまったことに,気が動転してしまいました
足をとられ,わたしもすべり落ちたのです
「助けて~」
ところが,わたしは,すんでのところでからだに巻きついていた蔦に助けられました
ただ,そこから這い上がることは不可能
蔦は,ズルズルとのび,いつ切れるかもわからない状態
年配の方も,自分の綱を伝って助けに向かってくれてますが,わたしのところまでは届きません
わたしは,だんだん衰弱して,このままだめになるんだと思いました
いつしか,わたしは,自分の目が見えなくなっていることに気づきました
すべり落ちたときに,木の枝でけがをしていたのです
時間がずいぶん経ったように感じました
わたしの近くで,先生の声が聞こえます
「だいじょうぶだ,がんばれ  もう少しだ」

ここで,僕は,年配の人に入れ替わりました
「先生の声が聞こえる  先生,生きていたのね」
そうか,娘さん,失明していたのか  私は,娘さんの死期を感じました
娘さんと私の意識が替わった時点で,そのことが決定したのかもしれません
私には,助けることができるのだろうか
間に合うのだろうか
そう思うと,励ましてあげることしかできないように思えたのです
「先生,すぐ近くにいたぞ  がんばれ  もう少しだ」

あとは,わかりません
あるいは,蔦は,ヘビだったのかもと思えるのです…


ゆうべ,立て続けに4つの夢を見ました
それぞれ,脈絡もないようですが…
夢から覚めて,もう一度,自分の見た夢を思い起こしました
いつか,夢判断のできる方にお会いしたいものです(笑)
by pastelheart | 2007-10-09 23:06 | ないしょ話 | Trackback(1) | Comments(0)
1000階建てのビル
最近,続きます…   以前の日記から

ゆうべは,1000階建てのビルのエレベーターに乗りました
エレベーターにも時刻表がついていて,各階停止とノンスットップ最上階行き,100階毎の快速など,いろいろありました
座席が10人分くらいついていて,シートベルトもありました
顔は覚えてないのですが,僕に彼女がいて,「1000階は,スカイレストランで混んでるから,992階で待ってる」と約束
992階で待っていたのに,なかなか来なくて,993階にいた彼女を発見
「993階は人目につくから,992階に行こう」と手をひいて,下へ
(この発想自体,そもそも怪しい…
きっと,良からぬことを考えていたのでしょう)
途中,階段躍り場で,彼女を抱きしめてキスをしたら目が覚めました
これからいいとこだったのに,目が覚めるの,早すぎぃ
続きを見ようと思ったけど,「ごはんよ~」と,起こされ,夢の世界から完全に現実の世界へと呼び戻されたのであった
(トホホ…)
by pastelheart | 2006-09-03 23:29 | ないしょ話 | Trackback | Comments(2)
水中結婚式
きょうは,書くことがないので,以前の残しておきたい日記から

明るいカフェテラスで,のんびりとコーヒーを飲みながらおしゃべりをしていると,突然,「あっ,これからわたし,結婚式だったわ」と,彼女が席を立った
そんなだいじなこと,急に思い出すのかよ…
僕はポカンとして,彼女を見ていると,その場で着替えをはじめてしまった
「あのさあ,どうでもいいけど,おっぱい,もろ見えだし…。で,なんで水着に着替えてるの?」
「きょうは,水中結婚式なの」
「へえ~,珍しいねえ」
水着に着替えた彼女は,その上から,ウエディングドレスを着た

式場は,すぐ近くの,プールのあるスポーツクラブ
プールサイドには,両家の親戚やら友人が,椅子に座って待っていた
僕は呼ばれたわけではないけど,2階の観客席から,そのようすを見ていた
新郎新婦が,タキシードとウエディングドレスのまま,プールに入り,スタート地点から,プールの中央を,ゆっくりゴールの方向に向かって歩いていく
水面にウエディングドレスが大きく浮かびあがり,きれいに見えた
ゴールのところには,神父さんが立っていた
「水中って,このことか」
僕の隣りにいた人に
「新郎って,誰なんです?」と聞いてみると,「××さんの弟さんですよ」
「へえ~,そうなんですか」
プールサイドに設置された大きなスクリーンには,式のようすが映し出されていて,なるほど,その××さんが,うれしさのあまり大泣きしているようすも映っていた
「あの人,表情がオーバーですからね」
まっ,よくはわからないけど,きっと,そうなのだろう

きのうの朝,そんな夢を見て起きたのだった
不思議なことに,滅多に会うことのない××さんに,きのう,街でばったりと会ってしまった
もちろん,夢のことは黙っていたけど…
by pastelheart | 2006-08-26 23:17 | ないしょ話 | Trackback | Comments(2)
飲み会
Aくんに,電話でこれから飲みに行こうと誘われた
「みんなで集まってから,お店を決めましょう」と言うので,とりあえず,決めた時間に指定された場所に行ってみた
そこには,BくんとCくんも来ていた
「やあ,Cくん,久しぶりぃ。元気だった?」
Cくんは,はにかんで笑っていた 懐かしいCくんに会えてうれしい
時間になってもAくんは来ない
Bくんが,「そのうち来るでしょう。とにかく,お店を決めておきましょうよ」と,言うので,街の中をぶらぶら歩きはじめた
Bくんが,「ここに並んでる5軒,同じチェーン店なんですよ。中の雰囲気はぜんぜん違いますけどね。珍しいでしょ?」「へえ~,そんなとこもあるんだ」と驚いた
とりあえず,その中のひとつに入ろうということになった
「それにしても,Aくん,遅いなあ」
「まあ,いいじゃないですか」
中に入ると薄暗く,お店の中をふわふわとボールのようなものが,数個漂っていた
それが壁や柱に当たると,ポカンと割れて,粉のようなものが,飛び散る
「何?あれ」
「さあ… 何でしょうね」 
とにかく,飲み物をオーダーする
オーダーが終わって,店内を見まわしていると,お客さんが思ったより入っていたことに気づいた  ただ,大きな笑い声もなく静かな雰囲気
「何か,変な感じのお店だよねえ」
突然,足元で,けたたましく犬が吠えはじめた
僕は,あまりに急なことなので,驚いてしまった
Bくんが,笑う
「あはは  それ,お店のアトラクションです  音だけ出してるんですよ  猫とかライオンのもあるみたいです」
「こんなアトラクション,いらないよ。飲みに来てるんだよ,まったくぅ」
「はじめての人は,みんな驚くんですよ」
怒るに怒れないし,びっくりしたのとで,早くお店を出たい気持ちになっていた
飲み物が届いた
「ああ,びっくりしたあ。じゃ,まず,乾杯ということで」
Aくんはいないけど,とりあえず3人で乾杯
「ん?  Cくん,それ何?」
「ムカデ入りチューハイです」
「ぎゃあ~」
僕は,お店を飛び出した
2人もあとから,お店を出てきた
「冗談ですよお」
Cくんが,いくら弁明しても,とにかくあのお店はいやだ
「ひどすぎるよ。何なんだろう,あのお店」
Bくんが,「すみません。ああいうタイプのところなんですけど,いやでしたか?」
「いやに決まってる」僕はプンプンしながら答えた
「落ち着いたところで飲みなおしましょう」とCくん
今度は,お庭の見える畳の座敷のある部屋の料亭へ
「男だけで飲むなら,こんなとこでなくても」
「いえ,さっきのお詫びも含めて お会計の心配はいいですから」とBくん
おいしそうなお料理が並べられはじめる
Bくんが「すみません,ちょっとトイレに行ってきます」というと,Cくんも「僕も」と席をたった
ところが,5分経っても,10分経っても戻ってこない
そこへAくんから電話が来た
「すみません,時間に間に合わなくて。みんな揃ってますか?ようやく,隣りの街でいいお店見つけました」
Aくんの無神経さに,愕然とした
「いいよ。用事ができたから,きょうは帰るよ」
僕は,電話を切ると,そのお店も出た
「連れのふたりに,用事ができたから,先に帰ったと伝えてください」と,お店の人に伝言を頼んだ  お店の人は怪訝そうな顔をしていた
帰りの途中,気分晴らしにと,ひとりで居酒屋に寄った
そしたら,そこにBくんがいるではないか
「おいおい」
「あっ,すみません。あのお店の廊下を歩いていたら,この友達とばったり会ってしまって。ちょっとだけのつもりで,ここに来たんですが。今からいっしょに戻りましょう」
もう,僕には,怒る気力さえなかった
「Cくんは?」
「えっ! Cくんですか?へんなこと言わないでくださいよ。Cくんなんて,最初からいませんよ」
「えっ! Bくんには,見えてなかったの? あっ,そういえば,Cくん,若い頃に亡くなったんだっけ…」

ゆうべ,そんなへんな夢を見た…


(以前,あるコミュニティサイトにいた頃の日記が,検索サイトをながめていたら出てきた
懐かしい… 
消えてしまったものと思っていたが,その頃おつきあいをしていただいた方々とのやりとりまで残っている
そんなことばのやりとりは,心の奥に,ひっそりと沈殿しているものらしい
残していただいてた,検索サイトさん  ありがとうございます)
by pastelheart | 2006-08-22 22:44 | ないしょ話 | Trackback | Comments(6)
不審者との格闘
深夜,職場の裏玄関の陰で,ケータイのメールを打っていた
なかなか変換できない文字があり,キー操作に少しいらついていた
何も,そんな深夜に,メールを打つほどだいじな用件ではないが,むしろ,変換できないことに躍起になっていたのかもしれない
そうこうしていると,裏玄関のドアが開き,ひとりの男が建物の中に忍びこんでいった
一瞬,僕が,宿直の仕事をしていた頃の記憶がよみがえった

僕が仮眠室で寝ていると,廊下を誰かが歩く音がした
おそるおそる仮眠室の戸を開けると,ひとりの男がいた
「どうしたんですか?何か用ですか?」
僕が問いかけると,その男は,「いいえ,別に…」といって,外へ出る戸があるにもかかわらず,その戸の脇の窓から出た
「ちょっと,待ってください。名前は?何しに来たんですか?」
男は,歩道に出て,駅の方向へ足早に歩きはじめた
僕は,不審者であることを確信しながらも,何もできず後を追った
「名前は?」 そう聞いて,名前を言う人はいない
「何の目的ですか?」 そんな質問に答える人もいない
でも,どうしようもなかった
物色したらしいものは,何も持っていない
ただ,その手の人がナイフなどの凶器を持っていないとも限らない
こんなところで,「いい人だったのにねえ」「まじめすぎたのよ」「まだ若いのに,お気の毒に」などと,言われるようになっても,何の得にもならない
そんなことが頭をかすめると,100mくらいいっしょに歩いたところで,深追いをやめた
それでいて,肝心の人相や特徴も覚えていなかった
間の抜けた話しである
それから,数日が経過して,その男は他の件で,警察に捕まったそうではあるが

そんな過去もあったのだ
とにかく,今,忍びこんだ男を取り押さえなければならない
「おい,コラッ  ちょっと,待て」
男は,廊下を走りはじめた
僕は,逃がしてなるものかと,怖さもしらず,夢中で男に飛びかかった
男は,僕より背が高かったが,ほっそりしていた
羽交い締めにして,何とか取り押さえることができた
意外に力はなく,それほど抵抗もしなかった
だが,「窮鼠猫を噛む」  いつまでも,そうしていられるわけもなく,何をされるかわからないと思うと,不安になってきた
ナイフでも隠し持っていたら…
「そうだ,当直者がいるはずだ,応援を呼ぼう」
僕は,大きな声で,呼ぼうとした
「ん?何て,叫べばいいんだ?『泥棒~』か?『誰かいるか~』か?」
そんなことで悩んでいる場合ではない
「お~い,誰か~」
恐怖のためか,なかなか声が前に出ない
「お~い」
「お~い」…

声が届かない
僕は必死で,届けとばかりに,渾身の力を込めて声を出した
「お~い」と叫んだつもりが,「んごぉ~ぃ」と…
その自分の声で,ゆうべ,夜中に夢から覚めた
ふとんを,取り押さえながら…

…なぜか,自分で笑えた
by pastelheart | 2006-07-31 23:50 | ないしょ話 | Trackback | Comments(0)